山信の営業マンに聞いた!現場あるあるアンケート
				山信の営業活動で感じる「あるある」について、各営業所の営業マンに聞いてみました。この記事をお読みいただくことで、実際の現場感のイメージが湧いてくるのかと思いますので、ぜひご一読ください。
営業マンたちのリアル
日々の営業活動で「これはよくある」と思う場面は?
              回答は複数回答可となっていますので、わりとバラけた回答となっています。さっそくデータを見ていきましょう!
1番多かったのが、「競合企業に似た条件で比較される」が75%でした。これは山信に限らず営業職全般のあるあるですね。2番目に「お客様からコーヒーを奢ってもらえることも」が68.8%と、これは業界ならではのカラーが出ているのかもしれません。
次いで、「お客様の要望が直前に変わる」「現場で想定外の変更・追加依頼がある」「お客様と立ち話に花が咲く」が同率で62.5%でした。では、これらの具体的なエピソードを紹介していきます。
日々の営業活動で「これはよくある」と思うエピソード
お客様の中には、直前に資材を持ってきてと要望される事がある
価格競争が激しい。
本管の御見積を提出したが、競合企業よりも値段が高く受注いただけなかったことがあった。
商品を手配した後に変更がある為、対応するのに苦労することがある。
納期の変更は多々あります。現場で工程が遅れてしまうと予定よりも搬入がずれることがあるので、お客様と密に会話をしていくことが大切です。
大きい現場だと侵入経路に慣れるのに苦戦する(1回目はとても不安な気持ちになる)。
納品後に仕様変更があることがある。
配達などで、柔軟に対応した際にコーヒーをごちそうになった。
現場は生き物なので、仕上や工程による変更等がある。
事前の注文が直前に変更になる。
注文をもらった材料が在庫にないことがある。
マンション物件での仕切単価決めの際は、安い相見積りの単価を言われることが多い。 (例:TOTOの単価、掛率等)
納期がかかる商品を前もって注文したが、途中で仕様変更となり、且つ工期はそのままなのでメーカーと苦慮する事が多々ある。
お客様のタイプはどんな方が多い?
              では、山信のお客様にはどんなタイプの人が多いのかを見ていきましょう!
まず「気さくで元気な人が多い」が68.8%と最も多かったですが、ここはなんとなく想像がつく方も多いのではないでしょうか。次に「可愛がってくれる人が多い」が62.5%、「わからないことをたくさん教えてくれる人が多い」が50%と続きました。
「優しい人が多い」「おっかない人が多い」というのも、現場あるあるというよりも営業職全般あるあるですね。では、お客様との具体的なエピソードをご紹介します。
印象に残ったお客様とのエピソード
対応をきちんとすれば、こちらが困っているとそれに応対してくれる人が多い。
営業になったばかりの頃、商品を間違えて持って行ってしまった時に、お客様に商品の使い方の違いを優しく教えていただけた。
(こちらを気にかけて)よく話かけてくれる。
自分が新人社員なこともあって店先で教えてくれることがあった。
対応した時はよくお礼を言ってくれる。
年上の方は可愛がってくれる方が多くいます。年が近い方とは呑みに行ったり、工事で困ったことがあると助けてくれたりして自分ができないことができる方と関わることができます。
現地調査の時に商品をどこで使用するのか教えてもらった事。
現場のことでわからないことを聞くと得意げに教えてくれる。
私は経験年数も少なく、知識も少ないのでひたすら顔を売っております。たくさん顔を出すことで注文を頂けたり、見積依頼を頂けます。その点で兄貴肌のお客様は多いです。 現場配達時にお客様に時間があると施工方法の説明をして教えてくれる時がある。 事務所に訪問に行った際に仕事の話だけでなく、気さくに色々と趣味の話をしてくれる方もいる。
釣りの話で盛り上がり、竿など貰うこともある。
良く気にかけてくれており、良い対応をしたときは褒めてくれたりします。
配管の仕方についてわからないことがあるとき、相談するとくわしく教えてくれる。
自分より年上のお客様が多い為、可愛がっていただいていると思います。お昼やコーヒーなどをおごって頂けることが多い。プライベートではお酒をおごっていただけることも。
監督と職人で人柄の方向性が変わってくる。職人は現場では荒い人も多いが、現場離れたり余裕があるときは優しかったり気を使ってくれたりする。
お客様からの「無茶な要望」があったことは?
              前述でも、「お客様の要望が直前に変わる」とあったように、建設現場ではそうした変更が多々発生するということがわかりました。では、その中でも「お客様からの無茶な要望があった経験」についてみていきましょう。
「ときどきある」が75%
「よくある」が18.8%
「ほとんどない」が6.3%でした。
こうした要望に対して、柔軟に対応したり、円滑に対応することでお客様からの信頼につながる経験をした営業マンが多くいるのも事実なので、そうした要望はチャンスなのかもしれませんね。
印象に残った要望のエピソード
土日の配送等がないので平日週末など遅くまで配送する事もある。ひと昔を考えると、ここ数年は無茶な要望は減りました。
お客様から「頼む商品を間違えてしまい、何とかして持ってきてほしい」とお願いされて、メーカーに引き取りに行き、現場まで配達を行なった。
予定を組んで一日の仕事を行うようにしていますが、今すぐ来てほしいと連絡があることがあり予定が崩れます。しかし無理を聞いていくうちに現場の注文を頂けたりするので臨機応変に対応しています。
朝一で連絡があり午前中(だいたい9:30頃まで)に現場に持ってきてほしいと要望をいただいたことが何度かあった。
「すぐ持ってきて」と言われることがある。
遠方な現場で急な配達を頼まれることがある。無理な要望に応えれないと他社に変えると言われる時もある。また、金曜日は無理な要望が来がちである。
地域柄、うちの営業所ならではのあるあるかもしれない内容は?
              山信には12営業所がありますが、地域によって異なる「地域あるある」もありますので、実際にどんなあるあるがあるのかみていきましょう。
まず、お客様の特徴(人柄)が50%、道路の特徴(ルート)が37.5%、商品の特徴(頻繁に出るもの)が31.3%と続いています。これだけだとあまりピンとこないと思いますので、実際の内容を下記でご紹介します。
土地柄あるある
都市ガスが少なく、プロパンガスが高いため、エコキュートや石油給湯器が多く出ている。