
杉本 英俊
豊橋営業所 所長
2000年中途入社(52歳)
【休日の過ごし方】
休日はドライブや旅行に行くのが好きです。息子が滋賀県で一人暮らしをしているので、息子の顔を見がてら大阪に遊びに行ったりします。
今回も人気の営業所対談シリーズです。豊橋営業所にお邪魔して付き合いの長いベテランのお二人にいろんなことを語ってもらいました。 山信の営業所はそれぞれの特色や地域柄が異なっていて面白いので、ぜひ他の営業所の対談もあわせてご覧ください!
杉本 英俊
豊橋営業所 所長
2000年中途入社(52歳)
【休日の過ごし方】
休日はドライブや旅行に行くのが好きです。息子が滋賀県で一人暮らしをしているので、息子の顔を見がてら大阪に遊びに行ったりします。
曽田 絢介
豊橋営業所 係長
2005年新卒入社(43歳)
【休日の過ごし方】
家族でどこかに出かけたり、サッカーのシニアリーグに在籍しているのでサッカーをしたり、お酒を飲んだり、ペイ・パー・ビューで格闘技観戦をしたりと様々です。
杉本:私からいくよ。私の前職は山信のような材料屋から材料を買う側のほうで、名古屋で監督業(施工管理)をしていたんだけど、結婚と同時に仕事を東三河に移す必要があったから施工管理の求人を探していたんだよね。
曽田:最終的にはお知り合いから紹介を受けたんでしたよね?
杉本:そうそう。知り合いの社長さんが山信の西三河営業所のお客さんでね、その社長さんから山信を紹介してもらったんだよ。施工管理もだけど、建築が好きだったのもあってこの業界がよかったんだ。もともと私の曽祖父や祖父が大工だったからかな。まぁ血筋だね(笑)。曽田くんも似た感じだもんね。
曽田:そうですね!私は名古屋の大学に行っていたんですけど、出身が豊橋だからこっちで就職をしようって決めていたので、いくつか企業展に行く中で出会ったのが山信だったんですよね。豊橋にも営業所があるよって聞いたのでいいなと思って。
今はもう辞めちゃったんですけど、もともと実家が木材屋をやっていたのもあって、住宅に関する商材を扱う仕事というところに興味があって入社を決めました。
杉本:20年くらい前の当時、お客様の中に曽田木工を知っている人が何社かあったからなぁ。懐かしいね。そういえば曽田くんはこの業界以外にも探していたの?
曽田:他の業界の会社の話も色々と聞きましたよ。でも基本的に何かに絞って探していたわけではなかったので選択肢の幅は広かったですね。ただ、地元(豊橋)で働きたいっていうのは決めていました。
曽田:所長から見た山信ってどんな会社ですか?
杉本: うーん、そうだね。東海を中心として地元に密着した会社で、扱う商材も水道、ガスと関係するようなライフラインだから、本当に人々の生活を支えるような存在だと思っているよ。メーカーと施工業者との間を取り持つような、血液のような存在だなってね。とくに豊橋営業所は、豊橋市役所と防災協定を結んでいるから災害などの非常時に頼っていただけるのも大変ありがたいよね。
曽田:豊橋営業所は、何か災害があった場合の(市の)緊急連絡先になっていますからね。
杉本: うん。山信には75年という長い歴史があるから、そういう歴史がこうした信頼につながっているというのは誇らしいなと思うよね。曽田くんから見た山信はどう?
曽田:所長の回答が完璧すぎて…(笑)。私にはそんなすごいことは言えないですけど、山信は型にはまっていないというか、自由にやらせてもらえる会社なのかなって。「こうしなさい」「この仕事をやりなさい」というよりも、担当するお客様に対してどんな商材を売ってもいいですし、どんなことを提案してもいいので、自分に合ったチャレンジができる会社だと思っています。所長は山信の気に入っているところやもう少し変えてほしいと思うことはありますか?
杉本:そうだな〜。ライフラインを支える仕事だから目に見えない部分の商品も多いけれど、最近は特にリフォームに力を入れていたりするから、完成したものがパッと見えてエンドユーザーの方から感謝の声を聞けたりするじゃない?そういうところも非常にやりがいを感じるなぁと思っているよ。
改善してもらえるといいなと感じる点は、業界全体にいえることだけど、人手不足だしDX化も遅れている業界だと思うんだよね。山信も取り組んでいないわけではないけれど、もっと推進されていくといいなとは感じているかな。曽田くんは気に入っているところや直してほしいと感じるところはある?
曽田:私が気に入っているところは社員同士の仲が良いところですね。人間関係は結構仕事をする上で重要だと思うんですけど、みんな仲良く“仲間として”働けている、そんな環境が気に入っています。もちろん仲良しごっこになっちゃダメですけどね。改善してほしいところか…去年久しぶりに社員旅行に連れて行ってもらって感じたことがあるのですが、他の営業所の方との交流がもっと盛んになるといいなと思いました。同じ会社で働いている仲間なので、仲良くしたいのもありますし、営業所間をまたいで配達をお願いするときにも、見知った間柄でコミュニケーションを取れていたら頼みやすくなると思うんですよ。連携力は向上するだろうなと。
曽田:所長は入社当時だったり現在にかけて、私に対してどんな印象をお持ちなんですか?
杉本:当時から本当に明るくて、私にはない社交性もあるし、お客様に好かれる感じだと思っていたよ。曽田くんは入社して以来、私のもとで頑張りながら一緒に成長してきた仲だし、今でもその関係性に変化はないけれど、曽田くんはいずれ山信を背負って立つ存在になるだろうと思っているから、最近は少し厳しめにしているよ(笑)
でもね、やっぱり営業をしていく中で、私にはない部分をたくさん持っている曽田くんを羨ましいなと思ったこともあるね。曽田くんはどう?
曽田:当時も今もですが、いろいろ相談に乗っていただいていますし、昔からすごく気にかけてもらっていたのもあるので、今もこうして続けられているのかなと思っています。
さっき所長が厳しめにとおっしゃっていましたが、当たり前のことを当たり前に言ってもらえたり、筋の通らないことを指摘されるわけではないので正直厳しいという感覚はないですね。あと、所長は一言で仕事ができる方だと思っています。私が雑なほうなのに対して所長はものすごく丁寧でとてもしっかりしている印象ですね。ちなみに所長、私へのダメ出しとかってありますか?
杉本:さっきもちらっと言ったけれど、山信の将来を背負って立つ存在になってもらうためには、やはり相応に求める基準は高くなるからね。当然、他の人よりも持つ数字が大きくなるし、難易度の高めなところを担当してもらったりと、普段からよくやってくれていると思う。曽田くん自身も自覚があるように、丁寧さに欠ける部分は改善できるといいなと(笑)。
よく言えば細かいことを気にせずに、どんどん取り組んでいけるプラスの面もあるのだけれど、所長になって営業所を背負って立つとなれば、どうしても細かいところに気づいていかないといけない部分もあるから、そういう面ではマイナスになってしまうかな。曽田くんも私に何か言いたいことがあれば言って?
曽田:まずは所長のすごいところ。本当にお世辞抜きで、私が出会った中で一番尊敬できる人だと思っています。自分にないところがたくさんあり、真面目で諦めない人だと感じていますよ。入社からずっと面倒を見てもらっていますしね。それと、不満などは溜め込まずに日ごろから言わせてもらっているので、この場を借りてというのはとくにないですね!基本的に悩まないですし。
杉本:さっき曽田くんが“チャレンジできる環境”だと言ってくれたけれど、それはこの営業所の特徴のひとつだと思うね。地域的にも名古屋とは違い、マンションがたくさん建つエリアでもないから、その分幅広くお客様の開拓をしていかないといけない。「次は電気のお客様に行ってみようか」「次は防災の方から攻めてみようか」ってね。当然チャレンジに失敗は付きものだし、そういう意味でも曽田くんの性格に合っていたんじゃないかな。
曽田:そうですね。失敗しても誠心誠意謝ればお客様もわかってくださいますし、失敗を恐れていては何もできませんからね。
杉本:地域に貢献できるという側面があるので、住んでいる方々のために仕事ができる喜びがあるのは間違いないです。あと先ほども言いましたが、「営業=トークが素晴らしい」ではなく、商品知識をコツコツと勉強していけばお客様から信頼してもらえますので、喋るのが苦手でも、おとなしい性格の方でも全然大丈夫だと伝えたいです。
曽田:就職活動をする上で様々な不安があると思うのですが、山信はみんなが親身になって接してくれると思います。それと、自分で考えて仕事を進めていくことができるので、どんどん自分の成長につながっていくはずです。また、成長とともに大きな仕事を任せてもらえたりするようになると、信頼されているのを実感できたりして、やりがいに感じたりもっともっとやる気が満ちてくる、そんな仕事だと思います。
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