山信に入社後のキャリアパスや成長支援について解説


キャリアパスと成長支援

山信に入社後、どのようなキャリアを歩んでいくことになるのか気になる方も多いと思います。具体的にどんな育成を受けられるのか、昇格する上でどのような役職があるのかなど、ご質問をいただくことも多いため、今回は「山信に入社後したらどんな成長支援があり、どんなキャリアが描けるのか」を簡単にご紹介していきます。

山信が人づくりで大切にしていること

山信が人づくりで大切にしていること

前提としてどんな人を採用しているか

入社後の人づくり以前に、当社では選考の段階から人を見ています。具体的にいうと、まずは大前提として業界のこと、当社のこと、商品のことをしっかり勉強し、長期に渡って活躍してもらえそうな方を採用しています。

また、当社に入社した後、どんな成長していただけるのかな?とイメージして見ています。例えば、実際の業務場面を照らし合わせてみて、この受け応えの仕方はお客様に好かれそうだな、このキャラクターなら信頼を得られやすいだろう、この方は事務作業が得意そうだな、ということを連想しながら面接選考を行っています。

あとは、どの会社も同じ回答をすると思うのですが、能動的であったり主体性を持って取り組むことができる点を重視しています。

 

その他の些細なところ

当社では、トラックを運転することになるので、マニュアルの運転免許を保有しているかどうかを確認しています。最近ではオートマ限定で取得されている方も非常に多いので、マニュアルで取得していない方の場合は、入社後または入社日までに、免許の限定解除をしていただくようにしています。なお、その費用は会社負担ですのでご安心くださいね。

 

入社後、どういった能力を引き出すことを重要視しているか

コミュニケーションをする機会が非常に多い仕事ですので、“コミュニケーション能力”を高めることはもちろんなのですが、それ以外には“知識を身につける”ことを重要視しています。お客様がどういった仕事をしているからこの材料が必要だ。この工事にはこういう商品がいるだろう。といったように、実際の現場のどういうところでどのように使われるかを知っていくことが大切です。

もちろん、多種多様な商品を覚えていくのは大変ですが、各営業所にベテランの教育担当がいますので、どんどん質問をして知識やノウハウを吸収していってください。

もうひとつ。コミュニケーションに重複しますが、社内外のいろんな人とやり取りをするため、ホンレンソウはとても重要です。怠らないように念押しでお伝えしていきます。

ymcareer3

山信で実施する教育とは

入社後に実施する研修

当社には、新卒で入社した方に実施する研修カリキュラムがあります。研修内容の具体的な情報については、こちらの資料ページからご覧いただけると嬉しいです。

おおまかな実施内容は…

・規則・規定研修
・ビジネスマナー研修
・業務知識研修
・社内商品研修
・業務実習研修
・ショールーム見学
・研修のまとめ

といった内容を、7〜10日ほどをかけて実施していきます。なお、中途入社の方へは新卒向けの研修カリキュラムは行っておらず、配属先での現場教育を通して学んでいってもらいます。

配属後のサポート
教育担当によるOJT教育

営業所に配属後、まずは営業所内での仕事の流れを知るために、さまざまな職種の業務を体験する期間を設けています。たとえば、事務、配送、出荷などの業務です。これらを、中途入社の方は3ヶ月程度、新卒入社の方は半年〜1年ほどかけて一巡します。

ローテーションが終了した後は、先輩営業に同行しながら営業について学んでいきます。お客様とのやりとりを見聞きしたり、振られた作業をこなしながら、都度フィードバックを受けつつ出来ることを増やしていってもらいます。

半年ほど、先輩について仕事を覚えていく中で、「この工事現場の案件を任せてみるね」と言われたりしますので、自分の力でこなせるように取り組んでみてください。わからないことがあれば、すぐに先輩に質問ができますので安心して大丈夫です。こうして、先輩が担当しているお客様を徐々に引き継いでいきます。

その他の勉強会やトレーニングなど

勉強会に関しては、営業所長の方針によって異なります。定期的な勉強会を実施している営業所もあれば、不定期だけどみっちりと行っているところもあります。

また、本社主導のものではメーカー開催の研修があります。新人向けのものから中堅向け、管理職向けなど、さまざまな人を対象に実施しているもので、本社から声がかかった方に受講してもらっています。

2、3例を挙げるとしたら、新人向けではメーカーの工場見学を通して 製造過程を見たり、材料の素材について学んだり、実演を体験できたりします。他にも営業スキル研修なども行っています。中堅向けには新商品の勉強会だったり、メーカー主催の管理者研修に参加させてもらったりします。

ymcareer4

山信でのキャリアのあゆみ方

昇格の大まかな基準とは

まずは営業として、一人でお客様を受け持つこと。ここがスタートラインです。そして多くのお客様をきちんと担当できるようになったころに主任昇格の機会が訪れます。

主任に続いて係長。こちらの昇格基準は大きく分けて2つ。1つは営業なので当然ですが売上です。もう1つは、後輩の育成ができる十分な知識と経験値。これらを満たしている場合に係長昇格の機会がきます。

次に担当課長は、営業としての大きな貢献度、多岐にわたる豊富な知識、後輩への高い指導力が求められると同時に、所長からの推薦があった場合に昇格できます。

その後は、副所長、所長、部長といったマネジメント領域の役職へとステップアップする道が存在します。このあたりのより詳しい内容については、こちらの資料(キャリアパスと先輩事例の紹介)をご覧いただくことで知ることができます。

ジョブチェンジについて

たとえば、営業支援部工事課の場合は新部署の立ち上げにともなった異動でしたので、白羽の矢が立った人には本社から声をかけました。このように、会社として動き出すタイミングなどに声がかかることはあります。

他の例でいえば、もちろん本人希望の場合もありますが、所属先を抜けた穴埋めができる状況か、異動希望先の人員に空きがあるかどうかなどを検討する必要があるので、必ずしもすぐに叶うわけではありませんが、希望をあげてもらうこと自体は可能です。

配置転換について

地域に根ざし、お客様との深い関係性を築いていってもらいたいので、基本的に異動は多くないのですが、昇格を伴った異動はあります。管理職になるにあたって、視野や知見を広げるなどの目的から、通勤に差し支えが生じない近隣の営業所へ異動してもらいます。

さいごに

いかがでしたでしょうか。山信に入社したあと、どんなルートをあゆむのか、どんな支援が受けられるのかなどを知っていただくことができたかと思います。資料ではより詳しいことをお伝えしていますので、もし興味があれば併せてお読みいただけると嬉しいです。

https://yamashin-blog.com/recwp/

Ohter Contents

— 他の記事はこちら

Categories

Tags