みんな異業種出身。中途入社メンバーの同世代が集まってフリートーク
中途入社メンバーが本音でトーク
今回は中途入社のメンバーが集い、みんなの入社経緯や前職と山信の違いなどをざっくばらんにフリートークしてもらいました。新卒入社のメンバーとはまた違った角度から山信を語ってくれていますので、ぜひ最後までお付き合いください。
プロフィール
R・O(以下O)
名古屋営業所 営業/2023年に中途入社
前職は幼稚園の体育教諭。飲みとライブに行くのが好き
E・Y(以下Y)
事務/2018年に中途入社
前職は車屋で営業やサービスフロントを担当。カメラで写真を撮影するのが好き
中途入社のメンバーが前職について語る
前職からの転職エピソード
金子:じゃあまずは前職について語っていきましょうか。私は新卒で個人向けの保険の営業をやっていたんですよ。原付でお宅を訪問しながら生命保険を提案して回る仕事でした。
O:へぇ!きっかけはなんだったんですか?
金子:人と喋るのが好きだったからですね。実際には保険の営業なのでやっぱりノルマが大変で…ちょっと自分には合わないなと思って転職をしました。次に印刷会社に移って購買や総務、営業事務などをしながら4年くらい勤めていたんですが、印刷業って紙じゃないですか。どうしても紙媒体の需要が減っていることもあって、将来性を考えた結果、山信に転職することにしました。Oさんはどうですか?
O:私は前職が幼稚園の体育の先生なんですよね。
Y:へぇ〜!
O:初めて聞く人は絶対にその反応になります(笑)。ちなみに転職となったとき、幼稚園の体育の先生というのは職種的にも珍しいし、園に1人いればいいポジションだから新規で採用することがあまりなくて。じゃあ別業界に行こう!ってことで、移るからには人と関わる仕事がいいなと営業職に決めて探していました。
金子:なるほど。他の会社もたくさん受けましたか?
O:実際に選考を受けたのは山信だけです。もちろん受ける前には何社も話を聞いたり会社見学に行きましたよ。でも、聞いていた話と見学時のギャップがあったり辻褄が合わないこともあって、なかなか次に進めずっていうのが1年くらい続いていたんです。その間はバイトでつなぎながら何度か転職フェアに足を運んでいるときに山信のブースを見つけて。
そこに採用担当の小川副部長と金子さんがいて、話を聞いてみたらいいなと思い会社見学もさせてもらって選考を受けることにしたんですよね。
金子:山信を受ける前はたくさん悩んだんですね…じゃあYさんは?
Y:私は大学で保育の勉強をしていたんですけど、私的には先生はちょっと難しいなと思い普通に就活で一般企業に行きました。就活サイトを見たり企業展に行ったりして見つけたのが前職の車屋さんだったんです。
金子:車屋さんか〜!そこに決めたきっかけは?
Y:そこは未使用車専門店で、自宅から近かったのとその会社の採用担当の方がとっても感じよかったんです。説明会に行った時もみんな明るく楽しそうだったのでここにしようって。
そこでは1年間営業を担当した後にサービスフロントとしてお客様の各種応対を行なっていました。転職理由は本当に体力的にきつかったからです…。あまり大きな声では言えないですが、簡単に言えば超ブラックでしたね。有給もないし、休んだらメンバー全員のところに「すみませんでした」って謝りに行かないといけない謎ルールがあったりとか、飲み会も4次会まで強制的に付き合わないといけないなど辛かったです。
金子:えっ!それはやばい(笑)
O:それはブラックだ!(笑)
Y:(笑)。ある意味で精神は鍛えられましたけどね。もう転職しようってことで短期集中型で動いたのですが、転職フェアに行ったときは本当にどこの会社もクリーンに見えましたよ(笑)。
その転職フェアでたまたま山信を見かけて会社説明を聞いたのですが、「え?年間休日そんなにあるんですか?」「仕事は5時半終わり?」もう〜是非!みたいな(笑)。
山信に抱いた印象をぶっちゃけます。
山信への印象と入社の決め手
金子:受けてみての第一印象ですが、私は70年以上やってきた歴史のある会社だから老舗で安定している会社だろうなと思ったし、管工資材は生活に欠かせないものだから、長く働ける会社だということで決めました。お二人は?
O:第一印象…。まずは採用担当の金子さんの第一印象はもちろん良かったです。
会社見学に来てみて倉庫なども回りながら細かく説明していただけたし。金子さんと被りますが水回り系で生活に欠かせないし、長年やってきた実績もあって決め手になりましたね。
あとは実際に入社してみないと分からないだろうから“飛び込んでみよう”って気持ちでした。
Y:私の第一印象は堅実だなって。山信は若手だけではなく、中堅層やベテランの人たちが長く働いている会社だという印象でした。前職は若手が前面に出る感じだったから、山信はいろんな世代の人がいて面白そうだなって。
金子:若手ばかり=中堅層やベテランが少ないってことは、もしかしたら退職率が高かったのかなって思ってしまいますね。
Y:そう、そうなんですよ。当時はその部分を見抜けなかったですね(笑)。
入社後のギャップを赤裸々に
金子:お二人はギャップってありました?
O:私はまだ入社して半年ほどなのでギャップというギャップはないですね。ただ、入社してみて感じたことはみんながとっても気遣ってくれるなって。率先して声をかけてくださったりして助けてもらっています。
金子:それ、めっちゃわかります!私も入社してから総務部の社員はもちろん他部署の社員の方たちからも、声をかけてもらったりお菓子をもらったりと、すごく気にかけてくださって嬉しかったですね。
Y:確かにそういう部分ってありますよね。あと、私が感じたのは皆さんのキャラが濃い(笑)。
営業マンそれぞれのカラーがあったりやり方も違っていたりして、それが面白いなって。
O:確かに個性は強いかも(笑)。
Y:そう。あとはすごい親身に教えてくれる。やっぱり覚えることがめちゃくちゃ多いから先輩方も同じように苦戦した経験から、「わかるよ〜なかなか覚えるの大変だよね」って言ってくれたりして。だから(私もこうだったな)って過去体験を踏まえながら人に教えるようにしています。
山信についてのちょっとした本音
山信のここに満足している
金子:社員の意見を積極的に取り入れてくれるところに魅力を感じています。例えば提案書。私は名前を覚えてもらいたいという考えもあって入社以降何枚か提出したのですが、いろいろと採用してもらえたんですよね。それこそこの机とかパーテーションを新しくしてくださいって提案して採用されました!(笑)会社説明会やお客様との打ち合わせで使うことも多いので、新しくして少しでもイメージアップできたらなあと思って。
O:へぇ〜!知らなかった!Yさんはどうですか?
Y:それこそクリーンな会社ってところに満足しています。
それと異動ですね。私はもともとプラントの方にいたけど設備の方に移ったんですね。取扱うものが全然違う部署なので、2018年に入社したけど真っさらな状態に戻ったみたいな。でも知識も広がるし学びもあって満足しています。
逆に変わるともっといいなと感じる点
金子:ちょっと言いにくいんですけど、今よりも上司との面談があるといいなって。みなさんお忙しい中なので容易ではないかもしれませんが、もう少し部下のメンタルケアにつながるような機会が増えることを期待しています。
あとは業界的にアナログな部分が多いので、できる範囲で徐々にデジタル化していきたいなって思いますね。
Y:うん、アナログですね。私は提案書で地図のデジタル化を提案しました。今は配達先の地図を印刷し、印をつけて業務の人に渡していますが、Googleマップにあらかじめピン登録しておけば、そこを印刷するだけで良くなり効率も上がるのでそうなるといいな。
金子:そうですよね。システムの兼ね合いなどもあるのですぐには難しいですが、改善については前向きだそうで、現在協議中とのことでした!Oさんはどうですか?
O:そうですね。営業の先輩方を見ていて感じることがあるのですが、1人あたりの負荷量がもう少し減るといいのかな〜なんて感じます。もちろん営業マンによって仕事の進め方も違うし、営業所単位でも変わってくるとは思いますが。
負荷量を減らすためにも人が増えてくるといいだろうなと感じるので、この記事を読んで「山信いいな」と思ってくれる人が1人でも増えると嬉しいですね。
金子:大切なことですよね!
中途メンバーの3人が今後目指すこと。
金子:皆さんは今後やりたいことはありますか?
Y:そうですね。自分がっていうわけじゃないですが、営業体制としてお客様をもっとシャッフルしながらいろんな営業が担当していくといいと思います。
今だと担当が固定化しているから担当にしかわからないことが多すぎる。だから担当が休んでいたり席を外していても他の誰かがわかる状態で対応できたりすれば自然とお客様の満足度も上がると思いますね。
金子: なるほど。ちなみに私も職場環境の向上ができたらなと思っています。営業の皆さんが集中できるように業務の効率化やサポートだったり、メンタルケアとかも含めてやっていきたいな。結局それらが会社の業績に直結することだと思っているので、しっかり勉強したり経験を積んだりしていきたいと思っています!Oさんは?
O:やりたいことは先ほど言ったこととイコールなので、私も環境向上に貢献できたらいいなと思っていますし、それを自分自身が変えていけるように上を目指して頑張っていこうと思います!